ホーム > アルバム > INNOVA414 アイヴズ:ピアノ・ソナタ第2番(編曲:H. ブラント)(ブラント)

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レーベル

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アルバム情報

カタログ番号
INNOVA414
資料
ジャンル
クラシック
カテゴリ
交響曲/管弦楽曲
作曲家
チャールズ・アイヴズ Charles Ives
編曲者
ヘンリー・ブラント Henry Brant
アーティスト
デニス・ラッセル・デイヴィス Dennis Russell Davies , ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 Royal Concertgebouw Orchestra

アイヴズ:ピアノ・ソナタ第2番(編曲:H. ブラント)(ブラント)

IVES, C.: Piano Sonata No. 2, "Concord, Mass., 1840-60" (arr. H. Brant as A Concord Symphony) (The Henry Brant Collection, Vol. 7) (Brant)

このページのURL
https://pmfbt.ml.naxos.jp/album/INNOVA414

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チャールズ・アイヴズ - Charles Ives (1874-1954)

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ピアノ・ソナタ第2番「マサチューセッツ州コンコード」(コンコード・ソナタ)

Piano Sonata No. 2, "Concord, Mass., 1840-60" (arr. H. Brant as A Concord Symphony)

この作品のURL
https://pmfbt.ml.naxos.jp/work/880244
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»  I. Emerson
1.

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»  II. Hawthorne
2.

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»  III. The Alcotts
3.

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»  IV. Thoreau
4.

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このアルバムのレビュー

レビュアー: shiori 投稿日:2010/01/03
アイヴズに思いをよせたブラントの名曲コンコードソナタの管弦楽版。実質的にはブラントの創作と言ったものですが、ブラントという作曲家の特性なのか、管弦楽に直したコンコードソナタは、旋律線がまろやかにみえて来るんですが、元の曲自体が複雑系であるために、管弦楽版の複雑な音響は、10年来、原曲を愛聴していても、聞こえなかった音や複雑な管弦楽のスープに新しい発見か、ブラントのまろやかな装飾を感じちゃいます。未完の音楽を聞けるようにしたという種類のものではないので、ブラントの管弦楽の分厚い肉付けはかなり自由にやっています。原曲自体は色んなところで言われてるように、1楽章と2楽章のニューヨークの高層ビル群で、ふとよき時代のアメリカの幻想を時々みつつも、恐ろしく噛み合わず、バラバラな音群が、ニューヨークの現代であることをノスタルジーにひたりつつ走馬灯をみてるような、オフィスで彼岸をみてるもので、3楽章で、卒業のスピーチ的な感謝の音楽、若草物語の情景をみて、終楽章は、それまでのすべての思い出を全部大事に抱えて、一人誰もいない森に分け入って思索を何度もめぐらすも、最後まで陽光さす冷たい森のなかで、あらゆる事象の思索が、回答はなにも出ずに、音楽の始めから続いてる澄み切った天国的な気持ちで、はてなマークのまま終わりをつげるという、音楽そのものの現代的な彼岸さ、アイヴシング全開の曲ですね。

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